電子データマニュアル
ページ数:基礎編 54/応用編:100
再生時間:基礎編:48分/応用編:70分
価格:基礎編・応用編各6000円
概要:FMEA簡易評価法(DRBFM)を基礎から学ぶための入門テキスト 基本的な考え方補助ツール、実施手順(事例)をわかりやすく解説します。
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基礎編
顧客視点の品質および製品の信頼性・安全性を確保するには、製品設計または
工程設計など、品質の作りこみ工程における3つの仕組みが重要となります。
1.ボトムアップ型設計
2.新規点・変更点に着目
3.過去事例のナレッジ化による水平展開
例えばFMEA(DRBFM)実施する設計工程において、上記の3つの仕組みが重要
になります。
FMEAは、設計時点で潜在するリスクを洗い出して、そのリスクの大きさに応じ
その発生原因を取り除く、または緩和する対策を講ずることを基本としています。
しかし、往々にして潜在リスクを見逃してしまうため、市場で問題が発生します。
その理由は、「品質の作りこみ工程における3つの仕組み」がうまく機能して
いないからです。
このことは、FMEA実施有無にかかわらず、製品設計、製造設計など、品質作り
込みのためには必須の仕組みなのです。
目次
1 FMEAはなぜ必要なのか
(1)FMEAとは
(2)気づきの重要性
(3)ハインリッヒの法則
(4)下流工程における情報の劣化
(5)お客様本位のボトムアップ型設計フローとは
(6)守り(再発防止)から、攻め(未然防止)へ
(7)潜在する問題の洗い出し方法
2 故障モードとは
(1)故障モードの定義
(2)故障モードをFMEAで使う理由
(3)故障モード一覧表
(4)過去事例より故障モードを抽出する方法
3 FMEA実施手順
(1)設計フロー
(2)評価基準
(3)FMEAシート
(4)FMEAの実施例
実務編
目次
1.概要
2.信頼性とは
(1)信頼性の定義
(2)信頼性に対する時代の要求の変化
3.設計プロセス
(1)生き残り策は高信頼度製品の迅速な市場化
(2)新製品設計手順
(3)設計・開発起因の重大クレームとQMS上の問題点
(4)信頼性設計手法
(5)信頼性設計とリスクベース工学
4.信頼性解析手法
(1)リスクアセスメント
(2)FTA/FMEA
(3)システムの信頼性設計手法
5.FMEAの目的と実施手順
(1)ボトムアップ解析とは
(2)故障モードとは
(3)ソフト組み込みユニットの故障モード
(4)セルフFMEA実施手順
(5)FMEAレビュー実施手順
(6)簡易評価法の説明
(7)RPN相対評価法と、その問題点
(8)FMEA導入時の検討事項
(9)DRBFMの問題点
<FMEAの実施例>
6.FTAの目的と実施手順
(1)概要
(2)FTAの位置づけ
(3)FTA手順説明
(4)応用事例
7.設計ミス対策
(1)設計ミスの要因
(2)原因解析なぜなぜ2段階法実施手順
(3)なぜなぜ5回の生まれた経緯、根拠
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