高崎ものづくり技術研究所では、3年後を見据えた製造業の若手社員、現場リーダーのレベルアップ研修を開催します。
これからますます進展するIT化・デジタル化技術を応用した品質改善手法・生産性改善手法、DXの概要、工場管理のポイントなど若手リーダーが習得すべき工場管理技術を4回シリーズで習得します。
高崎ものづくり技術研究所では、3年後を見据えた製造業の若手社員、現場リーダーのスキルアップ研修を開催します。
これからますます進展するIT化・デジタル化技術を応用した品質改善手法・生産性改善手法、DXの概要、工場管理のポイントなど若手リーダーが習得すべき工場管理技術を4回シリーズで習得します。
実施方法:オンラインで実施(全国の製造業対象)
対象者:第一線のリーダー(製造部門リーダー、製造技術者、品質保証技術者)
企業単位または個人でお申し込みください。
時間・回数:4回、各4時間/回(午後1時~5時)
実施日(予定):毎週水曜日、12月コース(11月29日、12月6日、13日、20日)
参加費用:30,000円/企業単位(参加者の人数10名まで)または個人
会員の方は、5000円引きと致します。
銀行振り込みまたは、クレジットカード決済
テキスト:各回ごとに事前にPDFデータをダウンロードしていただきます。
★テキストプログラム内容は、変更になる場合があります。
★お申し込みは<こちら>よりお願いします。
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テーマ:
第1回目:工場管理の概要/生産性分析と付加価値向上
生産活動とは
新製品開発・製造立上げ
生産管理の目的と機能
工場損益管理
損益分岐点分析
労働安全衛生
生産性分析(IE:Industrial Engineering)
DX化の取り組みと生産性向上
第2日目:品質管理の基本と実践
工場の品質管理とは
お客様第一主義の意味
プロセス管理(異常・予兆を捉えるデータ分析)
作業ミスの低減(自働化の検討)
品質保証工程
工程設計(QC工程図)と製造準備
4M変化点管理と工程の見える化
検査の方式(全数検査・官能検査・AI画像検査)
第3日目:改善活動と問題解決手法
ロジカルシンキングとなぜなぜ分析
トラブルシューティング
QAネットワーク(過去トラブルデータ分析による未然予防)
QC七つ道具/新QC七つ道具の業務への適用方法
問題解決型QCストーリー
課題解決型QCストーリー
問題発見力を身に付ける
現場リーダーに必要な能力「問題解決力」
第4日目:統計分析と工程改善/日常業務の管理とリーダーの役割
統計的な見方
統計解析手法(EXCELによるデータ解析)
工場におけるバラツキの管理
工程能力、工程能力指数
管理図
実験計画法
日常業務のPDCA管理サイクル
日常業務におけるリーダーの役割
★お申し込みは、<こちら>よりお願いします。
今の時代、商品で他社と大きな差別化を図るのは非常に難しくなっています。商品で差をつけることができなければ、「人で差別化を図る」ことが必要と考えられます。
現場力とは「課題を発見し、その課題に対して解決の道筋をたて、その道筋に沿って部門を超えた連携ができるということ」と定義されます。(ものづくり白書)
ものづくり企業では、生き残り策として競争に打ち勝つ技術力の向上と、現場を支える人材の育成が求められており、生産にたずさわる人材には、技術や技能伝承だけでなく、品質、コスト、生産管理などを核としたトータルな知識・経験が必要と考えられます。
本セミナーでは、若手リーダーの総合力を身に付けるための内容が盛り込まれており、教材も充実したものとなっております。
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