事業計画書作成は企業に義務づけられているわけではありません。しかし、ビジネスプランや資金計画を事業計画書として明確にすることは、課題の早期発見などにつながり、安定的な事業運営を行っていくことはもちろん、新たな市場や製品を販売していく際には必ず必要になってきます。
さらに、出資や融資の際にも「この人なら実現できそう」「説得力がある」と思わせるほどの熱がこもっている事業計画書があれば有利にはたらきます。いわば、事業計画書はビジネスの協力者集めのツールです。事業計画書に決まったテンプレートはありませんが、記載すべき事項についてわかりやすく解説します。
また、具体的な事業計画書作成例(ひな形)を紹介します。
【目次】
はじめに
1.事業計画書の目的と分類
2.事業コンセプト
3.自社の強み・弱み分析
4.市場・顧客環境分析
5.商品・サービスの差別化戦略
6.マーケティング4P戦略
7.ビジネスモデルの構築
8.アクションプラン
9.リスク計画
10.事業計画書雛形(事例)
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